シックハウス症候群とは?

シックハウス症候群 は、新築したばかりの家や、リフォームしたばかりの家、また職場が新しいビルに引越したとたん、室内に入ると気分が悪くなる、だるい、のどや鼻の奥が痛い、目がチカチカする、咳がでるなどの症状が出て、体の調子が悪くなる比較的新しい病気です。家族のなかでも主婦や幼児に起こる確率が多く、家にいる時間が長いこと、体質的に抵抗力が弱いことがあげられます。

シックハウス症候群の病名の由来

シックハウス症候群 病名の由来 「シック」は英語で病気、「ハウス」は家という意味です。「症候群」は英語ではシンドロームといいますが、心や体にいくつかの異常症状が見られても、その原因がはっきりしなかったり、複数の原因が考えられるときに、仮の病名としてつけられる名前です。つまり シックハウス症候群 とは「家が原因となっていろいろな病気があらわれること」 です。

アメリカでは「シックビル」?

日本では「 シックハウス症候群 」といっていますが、この病気は、もともとアメリカのビルの中でおきたので、アメリカでは「シックビル(ビルディング)症候群」とよばれていました。日本では早くからビルの室内空気を管理する法律があったので、あまりこのような問題がおこってきませんでした。しかし、日本の住宅も省エネ対策が進み、気密性や断熱性を高めた結果、一般の家庭から健康を害したという報告が増えたため、「シックビル」ではなく「シックハウス」症候群として社会問題になってきています。

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